しゅーいちといっしょ♪

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Saturday, October 28, 2006

Pるちんすき

の予習一向に進まず。
どうも微妙なところの計算がしっくり行かず朝から悪戦苦闘。
5章終わらない可能性が出てきた。

Thursday, October 26, 2006

朝から

謎の計算に勤しむ。こういうときはご飯を食べるのが面倒である。
うまくいかず。
とりあえず切り上げて学校へ行き、中央で3時のblunch。
3時半から9階でセミナーを聞く。
内容は、ADS/CFTの計算をWilson loopのcorelaterを使って
調べる、みたいな印象。
セミナーが終わった後も皆活発に議論をしている。見物する。
その後、図書室でバイトをしていると、物性の方々がいろいろ
入ってくる。その中に、(defectと思われるが)
宇宙論のKMTなるものが混じっていて、strong couplingを受ける。
内容は、cluster decomposition principleとMach's principle
が矛盾しているのではないか、という主張をかまびすしく展開する。
自分の理解を適当に言っておくと、それなりに納得して帰っていく。
議論をしながら計算を地味にやっていると、目的の等式を示せる。
訓戒は、頭の中で2重で計算をするのは危険だ、ということか。
疲れたのでブログを更新してみる。

Friday, October 20, 2006

今日は

金曜日。Yなぎだ先生の特訓ゼミと自主ゼミのPルチンスキをやった後、
久しぶりにコロキウムがある。
今回は、nがおささんの「強相関電子系のゲージ理論」。
なんかわかったようなわかんないようなそんな内容。
室温で電子系のなすトポロジーを調べたい、といっていたような。
物性の現実に近いところが非常に魅了的に感じる今日この頃。
その後、エンタングルしている人と話をしてみる。
こちらもあんまりしっくりいかない。
「経路積分で言い直せないの。」
と聞いたら意外な反応が返ってきた。
ご飯を食べ帰宅。

Sunday, October 08, 2006

巣鴨図書館

に行く。というのも、昨日はトルネコで温泉出すのに
5時間ほど費やしてしまいほとんど今週発表の
stringの予習がぜんぜん進んでいないためだ。
昼ごろから行ったのだが、1時間もせず飽きてしまい、
結局本を読んでしまう。
読んだ本の題名は
「インフォームド・コンセントは患者を救わない」
主な内容は、日本の医療業界の権威体制の批判、
医者のパターナリズム(父権主義)と患者の自己決定権の間のジレンマ
ではないだろうか。
著者は、医療に関して、日本は盲目的に欧米(特にアメリカ)
を医療先進国と決め付ける風潮があり、それはおかしい、と主張する。
というのもアメリカの医療に対する考え方は、
それはあくまでサービス、商品であり、払う金額の
多寡に応じて受ける診療に差がでるのは当然である、といったものである。
それと対極にある考え方として、イギリスを例に挙げ、医療は国家の義務であり、
国家の義務である以上国民が受ける診療内容は平等でなければならない、
とするものである。
日本の考え方は、両方を折衷したような状態であるといえ、
必ずしもアメリカ的な考え方(患者=消費者)が根付いているわけではない。
にもかかわらず、アメリカでインフォームドコンセントが根付いているからといって、
日本でその制度がうまく機能するとは言えないのではなかろうか。
インフォームドコンセントを実施して医療の是非を全て患者の自己決定権に委ねる、
というのは、患者の医者からの従属、服従を回避するものとしては聞こえはいいが、
それは医者の診療責任の丸投げ、責任回避につながるのではないだろうか。
むしろ(日本の)患者は、そういう医者との「冷たい」関係よりも、
自分のことを親身になって考えてくれる、そういう関係を求めているのではないか...

などなど。(あくまで大雑把な感じなので詳しく知りたい方は本を読んでね。}
こちらの方はなぜか飽きず3時間ぶっ続けで完読。
昔こういった議論を国際学寮でやったのを思い出す。

はい。予習します。

Friday, October 06, 2006

続々"ノーベル賞"

こちらでも受賞者の発表があったようですね。
こちらでは必ずしもアメリカ人だけ受賞したわけではないようです。
たとえば、我々になじみある物理学賞としては次の方々のようです:

イグノーベル物理学賞:「乾燥スパゲティを曲げると、しばしば2つ以上の部分に折れてしまうのはなぜか」
を調べた仏ピエール・マリー・キュリー大学のバジル・オードリー氏とセバスティアン・ヌーキルシュ氏に授与。 (from CNN.co.jp)

心より受賞をお喜び申し上げます。

Wednesday, October 04, 2006

string seminar

ついに始まる。これまでまったく手をつけずすごしてきたが、
これで封印が解けた、といっていいだろう。
ひものスペシャリストになるか、干物スペシャリストになるか
(干される、ということ。←ダジャレの解説)
今後のこのブログの筆者の進退が見ものである。乞うご期待。

Monday, October 02, 2006

最近

生活が不規則だね、と同室のEリックにいわれる。
確かに。まとまった時間寝ていない。
午後から駒場へ。H氏のmirrorを聴きに行く。
講義後、T君と出会い立ち話。
一緒に渋谷まで歩き環状線で途中まで一緒に帰る。
その後、本郷で8時からセミナーがあるも、
さか爪を切りに自宅へ帰る。ネットもチェック。
これから本郷へ行かねば。ああ、めんどくさい。