参院選挙

が迫っております。
「自分の一票が選挙結果を左右する確率は一生の内ほとんどないから。」
と公共心のない経済学者が言いそうなことを言ったりしないで、
投票に行きましょう。
候補者らの名前の連呼にも拍車がかかります。
「なんとかかんとか(=名前)、最後のお願いに参りました。」
って、お前ら何回最後のお願いしたら気が済むんだ、
ってもう誰も言わないか。
(最後のお願いをしているのはバイトで雇った奴がしているんであって
自分は何もお願いしていない、とか思ってたりして。)
というか、もう名前と中身のないスローガンの連呼にうんざりする、
と言うのにもうんざりしている人や、この悪しき風習をやめさせたい、
と思っている人も案外多いのでは。
名前を言える回数を制限して制限を超えて名前をいったら
獲得投票数を減らしていくペナルティー制度を導入したらどうか、
なんて考えたことある人いませんか？
(獲得投票数がマイナスになっていたら笑える。そもそも本来候補者名連呼は
禁止されているらしいが。まあどうせざる法の類の話だろう。）
はっきり言って街宣車による活動は、国民からすれば候補者の「努力」以外に
何も評価するところ(＝何も情報）がないように思える。
（しかし所詮選挙期間中しかやらないのだから、
自分からすればこんなの努力どころか
むしろ候補者の目先の自己利益追求活動で、単なる騒音公害でしかない。
衆参選挙は国民全体の利益を追求・調節しなければならないはずなのに。）
今はメディアが発達しているんだから、旧態依然とした時代遅れの選挙法に
執着するのではなく、もっと現代メディアを生かした選挙システムを
作るべきだし、少なくともそういう機運を盛り上げていけないものだろうか。
(その点、都知事選挙の方がかなりましだった気がする。)
もちろん国民一人一人が選挙に関心を持って私利私欲、党利党略しか頭にない
人間を見抜いて、そういう人間は選挙で投票しない、
という意志をもっていればそれに越したことはなく、
選挙システムなんて別に(公平であれば)何だっていいとは思うが、
如何せんそうはならないのが世の常。
やはり利便性というのは社会にとって本質的な要素であり、
それを支えるシステムも本質的に重要なものだろう。
現状の日本の選挙活動を見ていると、如何に選挙がないがしろに
行われてきたのかを物語っているように思える。

ビアパーティー

なるものがあった。これは学期の最後を締めくくる学科の打ち上げに相当する。
今年はかなりの人数がいたような気がする。延べ200人とかいっていたような。
例年通りお皿の中身はほとんど同じで食事はちょっと食べると飽きてしまった。
(むしろそれが「狙い」であったのなら、毎年うまくはめられているものだ。)
トークはひたすらIさんとしゃべっていた。
ゲーム関係で互いに通じるものがあるので、昔の「クソゲー」話などに花が咲く。
Iさん曰く、オススメは「saイレン」らしい。
最初「なんだこれ。」と思ったらしいのだが、
やっていくうちに「パズルっぽい」ところにはまりだしたそうだ。
他の怖い系では「01,2,3」か「サイレント昼」らしい。
僕らの間にゲーム機を置いたらどっちが先にクリアするか
交代でやり始めるだろう。
最後に2,30分くらい図書館のカウンター勤務の方としゃべる。
物理は好きだが数学がだめだったそうだ。
「解なし」と虚数でつまずいた旨をおっしゃっていた。
夏休みのアドバイスも受けた。
一週間ぐらい全く研究しないでみるのがよいと言われた。
旅行にも『物』は持っていくなと言うことであった。
侍から刀を奪うようなものだと思った
（しそう言った）がやってみる価値はあるかも。
その後サロンで12時まで与太話。
ま、たまにはいんじゃないすか。

また

新潟地方で大地震があったようです。
東京の本郷9階も揺れました。かなり長く揺れてました。
「地震ですよね。」とWたりさんのところへ行くとやっぱり気づいてました。
その後二人でネット検索。
ネットで情報が一番早かったのは気象庁でした。
ネットでは民放のニュースは出てくるのがかなり遅いようです。
ちょうど台風が過ぎ去った時に起こるなんて偶然にしてはあんまりですね。

活力

が激減しておる。どういうことじゃぁ！かぁーっつ(喝)。
とblogに書いて気力を上げようと試みるも、
あまり意味がなかったことに気づくたった今。
土曜は何年ぶりか、ほとんど一日中寝てた。
日曜はやる気が起こらなくて本読んだりシレンで友達と駄べったり。
やはり人間にも波が来ますね。物質は波でできているんだから当然だ。
風が吹けば桶屋が儲かる時代だ。出前迅速落書き無用だ。

演習

の仕事終わる。今週は演習の問題作成とテフ打ちで終わる一週間であった。
出張も辛かった。最後までコメントの訂正をしていたので
遅刻してしまい、結局2時間以上拘束されてしまった。
来週はads/cftの発表があるが、今週はなにも出来なかった。
また休日を潰すはめになりそうだ。

演習

の仕事終わる。今日も仕事が大変であった。
というのも最近手を挙げてくれる人が少なくなったからだ。
かなり粘って説得しないとだめである。
それでもなんとか時間のロスを5分程度で食い止めた。
僕らの頃はもうちょっと積極的だった気がするが。
そんな一日。

か

ゆい!もう蚊の季節だ。顔までさされたのは何年ぶりだろう。
寝てる間にやるとは卑怯な、と思ったが、
生物たちに「卑怯」という概念が存在する分けないと思った。
生が死と隣りあわせなんだからね。
何をやってもいいのだ、生き残ったものが勝ち。
如何に相手を出し抜くか、型にはめるか、
それをうまくやったやつが生き残っていく世界。
わかりやすい。
「卑怯」は敗者の戯言に過ぎず。

そんなこと言っている間にも横の窓ではヤモリが蛾を捕まえている。