しゅーいちといっしょ♪

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Monday, August 28, 2006

本日

は長らく借りていた数理の書物を返しに本郷へ。
(駒場の図書は本郷でも返せるのです。)
それから勉強でもしようと思ったのですが、どうも気乗りがしないので、
2食の上に行ってPあのを弾こうとすると、コマ2さんがいらっしゃいました。
(サークルの先輩である。)
Kapustiんをかれこれ3時間ほど弾いていたとのこと。
それから、話をしながら弾いていてもらうと、いらっしゃいました、
我らがIその先輩であります。
(p会兼ソロンの先輩。)
急に現れてコマ2さんの横にすっと立つと、挨拶やコメントをするのかと思いきや、
眉ひとつ動かさず無表情で鍵盤の低音部をたたいて邪魔し出したのは面白かった。
その後、Iその先輩から、「弾け(関西弁)。」といわれたので、
「いやいや、先生が先にお弾きくださいよ。」
みたいなことを言って弾いてもらう。
I先輩の弾くのを生で見たのは初めてだったのですが、
まず驚いたのが楽譜を見て鍵盤を見ずにKapustiんを弾いていること。
「下を見ている暇なんかないんや。」とおっしゃっていましたが、
あんなに左手指が飛ぶのに弾けてしまうのは伝説の通りですか。
その後も数ある古今の名曲を弾いてもらったのですが、
あの難曲たちをみなあっさり弾いてしまうので、思わず聴いているときに笑っちゃいました。
2時間前後弾いてもらってその後、I先輩による初レッスンが始まりました。
どうやら、僕はまだまだ指の力だけで弾いているようで、
腕全体(肩から下)を使えていないようです。
指を鍵盤に向けたまま腕全体を使う、というのはなかなか難しいですが、今後の課題です。
あと「幻想」は先に行くのを急ぎすぎていて途中ずれてくるので、
しっかり五指を運びながら飛ぶこと、伴奏(左手)を聞きながら弾く練習が必要なようです。
(たしかに練習前に幻想を弾くと自分でもわかるくらい毎回ぼろぼろです。)
結局7時過ぎまでpあのを弾いていて、図書館に戻ると閉館時間を過ぎていたのですが、
なんとか荷物をとるのには成功して帰宅しました。

てな感じで、本日はpあのを勉強した1日でした。I先輩ありがとうございました。
(って、先輩はたぶんこのページ見てないと思いますけどね。)

Friday, August 25, 2006

最近

レポートが(いろんな意味で)完全に終わって、やっと本格的に夏休みに入った気分です。
(って院生なのに夏休みとってよいのか、という疑念はあるが...)
そういうわけで、このごろ板橋方面にチャリで散歩に行ってます。
まあ、新領域開拓ということで、こういうことは平日はあまりできませんからね。
案外あっちの方が巣鴨近辺より食事のお店が多いかんじがしています。

それから、院試が近づいていますね。8月29日からでしたっけ。
これを見ている院試受験者は、こんなの見てないで勉強しましょう。(他人事)

備忘録:消滅定理はあれに使えたりしないかしらん。

Thursday, August 17, 2006

東京

に2週間ぶりに戻ってまいりました。やっぱり東京は暑いですね。
原子核三者が終わった後は地元で羽を伸ばしていました。
今回は、家族で温泉旅行に行ってきました。
全国でも総合で15位にランクインしている温泉みたいで、
確かにサービスなどが充実していました。
残りの日にちは特に変わったことはせず、
地元の公民館にいって本を読んだり、「エスプ」でピアノを弾いたりしていたのですが、
公民館でなかなかすごい女の子×2に遭遇したので紹介します。
彼女らは、部屋に入ってくるなり年頃の女の子がしそうな会話をしていた
と思うのですが、そのうち一方の女の子が
「これから電話をかけるから、出たらすぐ「好き」といって(電話を)きって。」
という提案をしていました。
(一応自分の名誉のために言っておきますが、僕は彼女らの会話を聞きたくて
聞いているわけではないのでご承知おき下さい。だいたい興味のない会話は、
素通りして聞こえるのですが、今回のはインパクトがあったので覚えているだけです。)
それを聞いて僕は内心、
(なんてこと言ってんだ、この女の子は。はっきし言って罰ゲームじゃねーか。
最近の女の子はすごい発想力だなー。)
てな印象を受けました。それを聞いた男の方は誤解したらどうすんだ、
とも思ったりしました。
もちろん、僕はその提案を(当然)単なるネタだと解釈したわけで、
提案された女の子の方も嫌がっていたのですが、その数秒後、
その女の子、その提案実行に移しているんですよ。
ほんとに電話かけて「すきっ。」って言って電話を切ってました。
あまりに予想外の展開だったので、僕は思わずうけちゃいましたね。
えっ、実は乗り気だったの、みたいな。
最近の女の子は発想力だけではなく行動力の方も半端ではないということが
僕の中で証明された瞬間でありました。
その後の展開もなかなか激しいもので、
電話をかけられた男の方は、好きといった女の子の彼氏みたいだったのですが、
ご丁寧にもその提案をした女の子の方は、その男に電話をかけなおして、
今「好き」といわれたことに対する反応を聞いているのです。
この女の子たちは、いったい何をやっているのでしょうか。コントですか。
まあ、その後も何かやっていましたが、今書いたことと大差はなかったような気がします。
皆さんも彼女らに負けない発想力、行動力を身につけよう、というお話でした。
皆さんのコメントお待ちしています。

Monday, August 14, 2006

夏の学校 続き

今実家に帰っていて暇なので、夏の学校の続きでも書こうと思います。
たぶん、講義の内容を云々かんぬんと説明されることを期待しているとは思わないので、
講義以外のことのダイジェスト版を書こうと思います。
(ていうか、講義の内容あんま覚えてないからかけません。)

まず初日ですが、長野に向かう途中、上野駅で電車の切符を落としたことに気づきました。
(この人はいきなり何を書いているんでしょうか。)
いろんな駅員さんと交渉したのですが、結局みんなから見捨てられて4000円弱の出費を
迫られました。新幹線の中ではため息一色でした。
それでも、長野についてご飯とか講義とか聞いていると切符のことなんか忘れてしまったのですが、
おしゃべり好きのK君のせいでみんなにそのことが知れ渡っており、
東大の人に会う度にそのことを聞かれて
「せっかくそのこと忘れていたのに。」
と愚痴を言っていて一日目が終わりました。(なんだそりゃ。)

二日目は東大の有志7名ほどで、パート総会をさぼって
近くに見える一番高い山に上りました。
正規のルートではないところを上ったので、足が草でやられたりしました。
途中夏山リフトに乗ったのですが、一人900円だったので、ちょっと高いと感じた僕は、
「なんとかまかりませんかねー。僕ら学生なんだし...」
とかいってねばっていたら、一人800円にまかりました。
まあ、この駆け引きには勝つ自身があったのでねばったわけですが。
リフトからの眺めはなかなかすばらしかったですね。
山頂にはやぐらが構えてありました。一番高い山だったので、辺りが一望できて
すごく見晴らしがよかったです。記念撮影なんかもしました。

4日目は、夜に懇親会がありました。
東大で固まりたくはなかったので、いろんなところに出向こうとしたのですが、
あまり多くの人としゃべることはできなかったような気がします。
原子核のK君らに
「せっかくなんだから女の子に声かけようよ。」
という(ありがちな)軟派な提案をして、殻を破らせようとしたのですが、(何様?)
結局あまりうまくはいきませんでした。
(僕は、昔から、男の友達が女の子としゃべっているのを冷やかして楽しんできた男なのです。)
まあ、そもそも高エネルギーな人たちの中にいる女性の割合といったら、
全国の物理学科を象徴するようなものなので、
たいてい女の子の周りには男がすでに囲んでしまっています。
入り込んでいくのも大変なのです(たぶん)。

5日目は、夜に東大が先導した飲み会がありました。
ここで、僕の真骨頂が発揮されてしまいました。
僕は、宴会部屋の前にいて、お金の徴収兼客(?)の引き込みを行いました。
前日前々日は10人、20人くらいしか参加しなかったようなので、
今回はダブルスコアを狙って40人参加を目標に客の呼び込みを行いました。
どうやって参加を促すかというと、部屋の前を通る人には、
訴える目線を送り、こっちを向いて目を合わせた人には
「飲み会参加の方ですか。」
と間髪いれず追い討ちをかけるのです。
様子を見に来た男子学生にも、
「これから人が入ってくるから。」
とか、
「500円で飲めるなんてそうないよ。今日が飲み会最後なんだし。」
とかいって部屋に誘導します。
部屋の前で人を待っている女の子にも、
「もうせっかくだから入っちゃえ、入っちゃえ。」
廊下を一人で歩く女性にも声をかけ、
「40分時間あるの。半額でいいから入っちゃえ。」
といってひたすら部屋に詰めます。
45人を越えたあたりで、先輩から、
「横山君、もう呼び込みいいよ。」
のお声をいただきましたが、それでもめげずどんどん人を呼び込みます。
50人を越えたあたりで、先輩から、
「呼び込みすぎ。」
のお叱りを受けましたが、そんなの知ったこっちゃありません。
最終的に入れた総人数は、58名程度。
もう宴会場は明らかにBose凝縮を起こしていました。
それでもみんな楽しく飲んでくれたみたいなので、非常によかったと思います。

他にも個人的に重要なイベントがありましたが、特筆すべきことでもないので書きません。

こんな感じで、原子核三者が終わりました。
僕的には、勉強よりも交流がメインのイベントでありました。

p.s.
Nかた君、人のブログのコピぺなんかやってる暇があったら、
はやくインド旅行記を書き上げましょう。

Friday, August 11, 2006

夏の学校

が終わりました。5泊6日全国津々浦々からいらっしゃった高エネルギーな人たちと会ってきました。
感想は、いろんな意味ですごく楽しかったです。
講義に関しては、最後の日のKんの先生のお話が一番面白かったです。
まあ、予想通りですが。
あとは、他大の学生との交流がすごく楽しかったですね。本当にいろんな意味で行ってよかったです。
いまおばあちゃん家で更新しているのですが、行かなきゃいけないみたいなので、
続きはまた今度と言うことで。

Friday, August 04, 2006

関数解析

のレポの清書に思いのほかてこずる。
というのもこの問題はあっさりできるだろうと思っていた問題が
実は一番骨のある問題であったのであります。
実際レポートの下書き中に、Hahn-Banachも使わないのか、
とか思っていましたが、やっぱ使う羽目になりましたね。
まあ、多少H-Bのありがたみも感じて関数解析を終えることにしましょう。

ところで、明日からどうやら原子核三者なるものに行かねばならぬようです。
荷造りすんのめんどくせー。だれかやって。

Wednesday, August 02, 2006

関数解析

のレポートの下書き完了。
今回のレポはかなり基本的な問題だったので、
短時間で終えられて良かったです。今あまりこの分野に深入りしたくないので。

さて、今日読んだ漫画本といえば、「クロサギ」。
これも寮のラウンジにおいてあったわけですが、昔5巻くらいまで読んだ記憶があったので、
その名残で読み進めることに。
嫌いな本ではありませんが、まあ順当な書き味、と言ったところでしょうか。
ラウンジで友達にあったら、「夏休み全開じゃないすか。」みたいなことをいわれてしまう。

漫画の読みすぎではないか。だが、それも心配のし過ぎではないか。

Tuesday, August 01, 2006

mつおレポート

終了記念かどうか知れませんが、
今日は10時間寝たあとにマンガを9時間読む、
という荒業をやってのけました。
読んだマンガは、「封神演技」23巻一気読み。
昔ちょっとジャンプで読んだ記憶があったのですが、
当時登場人物がごっちゃになったので読むのをやめた本ですが、
最近その本は、ジャンプの中でも「仕上がりがいい」という話をきき、
寮のラウンジにあったので、うっかり手を出したのが運の尽きでした。
でも、内容は最近読んだマンガの中でもかなり良かったです。
(少女漫画系で「パタリロ」なるものも最近読んでかなり面白かったのですが、
ストーリーの壮大さ、仕上がり具合を考えると、前者には劣りますね。)
あまりマンガを読む、という行為は研究者を目指している人には
お勧めできる行為ではありませんが、
どうも勉強する気が失せた、やる気がしない、
というときは気分転換にマンガを読んでみるのも、
メリハリをつけるという意味で、必ずしも悪くはないのではないでしょうか。
(ダラダラやってやった気になるよりはいいかもしれないし...とか。)