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Sunday, December 03, 2006

先日

エンタングルしている人のおかげで、私的なピアノ演奏会をやることができました。
聴きに来てくれた二人のSくん、録音をしてくれたSい氏、ありがとうございました。
演奏を終えて感じたことは、
自分の演奏が如何に下手かということ。
それは、何も他人と比べて下手、とか言うんじゃなくて、
自分の理想の音色から如何に遠いか、ということ。
その後の夜、もう一度弾いてみたのですが、
初めて、自分の指が思うように動かなくて辛い気分を味わいました。
もどかしい気になる、ということは少々ありましたが、
ピアノを弾いていて辛い、と思ったことは今までなかった気がします。
そういう意味で、人前で弾いたり、録音したりするということは、
自己満足の領域(殻?)から強制的に引っ張り出されるので、
演奏技術を養う上ではいい刺激になりますね。

余談
以前から、ピアノはうまくなるために弾くのではなくて、
弾きたいから弾くのだ、と思っていたが、結論をいえば、
うまく弾きたい、うまくなりたい、と思っているようだ。
というか、あの音を出したくて、自分の理想の音色を出したくて、
ピアノを弾いているんだよね。

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