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Tuesday, February 27, 2007

BBSセミナー

研究室で明日の準備をしていたところ「ガチャッ。」とドアが開く音がする。
この時点でドアをあけた人物に場合分けが生じる。
1.ノックつきでドアが開いた→Hくん
2.ノックなし&ドアが開くと同時に入ってくる足音→同室のYくん
3.ノックなし&そろそろとドアが開き中を珍妙に覗き込む気配がする
→特別な用事を持たないY研の二人
4.ノックなし&上の場合以外→その他の人物
この日は3.であったため、shuのconjectureが正しければ、
KくんかSくんかのどちらかであるはずだが、果たして横を見るとSくんであった。
今宇宙論でBekker-Bekker-Schwarzのゼミをしているから専門家を呼びにきた
ということであった。
暇だったわけではないが、急遽参戦することにする。
行ってみると議論の真っ最中。黒板の文字が見えずいったん退散。
メガネを取りに行って再び戦場に突入。
発表者のKくんが僕の登場に、「いやだなぁ。」と反応した。
何はともあれ議論を聞いていると誰もが最初は疑問を抱きそうなところで
詰まっているようで、経験者としていろいろ説明を試みた。
すると、僕の説明を理解してくれたのか、
その後あまり強烈なstrong couplingは起きなかった気がする。
やはり経験者は強いのだろう。
半年前の自分と助手さん含めソロンの先輩方の関係が思い起こされる。
まあ、話を聞いて分かってもらえる、というのは悪い気はしないので
ときどき出席してみるのも悪くないかもしれない。

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