しゅーいちといっしょ♪

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Friday, April 27, 2007

duality seminar

が終わると一週間が終わった気がするのは気のせいではない。
今日のsakaiさんの話は最近流行のspin chainがらみの話であった。
http://jp.arxiv.org/abs/hep-th/0703177
dressing factorを"不思議な"解析接続してやると、
scaling functionがうまく計算できたりする、みたいな。詳細はよく分からなかった。
むしろ僕には前半のhistoryのお話がためになった。
ここに、今は既にイギリスに旅立たれてしまわれた
okamura先輩から聞いた話が理解の助けになったことを記しておく。
okamuraさんありがとう。

TAの仕事も順調に終わった。
自分が問題作成者だったのだが、発表してくれる人を尋ねたとき
誰も手を挙げてくれなかったのにちょっと驚いた。
創作問題は解きづらいのか、問題の意図が読み取りづらかったのかは
定かではないが、発表してくれた人はちゃんと自分の意図したとおり
解答をしてくれてほっとした。
さあ、寮に帰ってご飯を食べることにしよう。

Thursday, April 19, 2007

新M1

の歓迎会が行われました。新しく入ってきた人たちは、
Kぼさん、T中さん、Uすいさん、Nかむらさん、Yねくらさん、Tちやさん
の6人。言わずもがな、性別は皆男です。
新 M1のみなさんから「初々しいオーラ」が放たれていました。
僕も昔はあんな感じだったのでしょうか。
私めがレクリエーション係として司会を仰せつかったのですが、
無事にこなせたようでほっとしております。
学振、修論のことを忘れて楽しいひとときを過ごしました。

Friday, April 13, 2007

duality seminar

再開。今日の発表はSさんであった。
次の論文のreview。
http://jp.arxiv.org/abs/hep-th/0703104
コメントしようと思ったのだが、
不正確なことを言いそうな気配濃厚なのでやめておく。

セミナー終了後、近くの「ピグ」なる焼き肉屋に行く。
昔の論文は手書きだったのか、という話題を皮切りに、
OぐりさんとEぐちさんの昔の話を楽しく聞いた。
T大の素研でtexを導入したのは1980年代だそうで、
今では数理にいらっしゃるA.Kとうさんがその頃
「よくわかるtex講座」みたいなのを「開講」していたそうだ。
Eさんが初めてtexが画面に表示されたときの興奮を
「おぉぉぉぉぉぉー、おぉぉぉぉぉー。」
と表現なさったのは大変おもしろかった。

TAの仕事も無事終えられた。
小さな満足感を感じて金曜を終えることができそうだ。

Sunday, April 08, 2007

都知事選挙

お昼ご飯を近所の定食屋で食べた後、論文片手に近くの小学校へ向かう。
4,5人の列があった程度でそれほど並んではいなかった。
この時点で気づけば良かったのだが、時既に遅し。
ボケのtime limitは刻々と迫っていたのだった。
自分の番に来て封筒の中身を渡し、いざ書かん、とちょっと意気込んだ矢先、
バーコードを読み取る機械が変な音を出し、おばさんに
「投票場所が違います。」
と言われる。

ここの小学校じゃなかったのね。

うーん、こういう漫画でもネタにならなそうなボケをやってしまうところが
変だと言われる所以なのだろうか。
社会に出てたとき自分を規格化する自信が少しなくなった。

結果はI候補。3期目の都政運営に期待しましょう。

Friday, April 06, 2007

TA

今日はTAの初仕事がありました。
時給は990円。物理学演習3で内容は熱学、統計力学、電磁気学。
どういうことをやるのかというと、
授業の最初に公文式の問題を解いてもらって
できた人に前に出て発表してもらい、TAがコメントなどをします。
全部で約1時間程度のお仕事。
それでTAの「出張」は終わりですが、他には
公文式の問題と解答作成、試験監督、質問の対応などなど。
TAの立場になって学生を見ると、昔のまだ無知だった自分を見るようで
ほほえましい。(←上から目線)
あの頃からもう4年も経ったことをあらためて実感する。

最近、先輩と議論していろいろ理解を深める。
他の人の理解の仕方を聞くことは非常に有益だし、
しゃべっている間に理解のideaが生まれたりする。
あとは論文をひたすら読むだけだ。学振まであと約1ヶ月。

Tuesday, April 03, 2007

鍋企画

「食うんだ!食うんだ!旨いものを食うんだ!日本各地の名産品だ!」企画第一弾。
今回の品目は
鹿児島→幻の焼酎 魔王!
気仙沼→気仙沼が誇る高級食材 フカヒレの姿煮!


なる企画だったかどうかわからないが、実際には参加者の一人の
「自分、地元に特産品とかなんかないの。フカヒレ?それ食わせーや。」
という過去の発言が基軸となって実現された何かであったことは確かだ。
僕は酒の美味しさとか分かる方ではないが、他の焼酎と飲み比べた結果、
「魔王」が他の焼酎よりも洗練されているという主張の確認はできた気がする。
フカヒレは地元の特産品であるにもかかわらず、生涯初めて口にしたのだが、
結構「お国自慢」できるぐらいの味であった。
ちびちび食べる自分と、一気に食べて「そういうものは豪快に食わんと。」
とのたまう奴らとの育ちの違いを感じ取る。
たぶんこんな機会でもないと自分が豪華食材を積極的に口にすることは
ないのかもしれない。
このことに関連していろいろ思ったところがあるが、
細かいところを詰めるのは時間がかかりそうなので次の機会を待つことにしよう。