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Friday, May 25, 2007

金曜日

終わる。今日はTAがあると思って大学に来たら、五月祭だということで
演習は休みだった、というそんな一日であった。
そう、明日から五月祭なのだ。
そのために、今日は朝から病院を右往左往して5500円という高いお金を払い
HしかのY防接種を行ったのだ。
ちなみに、このページを見ている人ならおわかりだとは思いますが、
私はピアノを独自に練習していて、お祭りがあったら
そこで練習の成果を見せる感じです。
(詳しく知りたい人はここの下の方を読んでね。サークルのページはここ。)
日時は、日曜の午後3時頃。
前回は「派手」に失敗したので、今度は少し対策を練っていくつもりです。
ちなみに今回弾く曲は、たぶん自分にとって初めての「本格的ピアノ曲」
に分類される曲のように思います。「幻想」ももちろん難度も高く難しいし
自分にとって特別な曲であることに間違いはないのですが、
やはり「メジャー」なイメージはぬぐい去れません。
しかし、今度の曲は、
10年以上真面目に練習したものだけが弾くことを選ぶことを許される、
みたいな「気高い」イメージを僕は持っています。
この曲を弾くことを決めたときそう思う曲でしたし、
普通にプロの人がステージで弾く曲としてこの曲を選びます。
なのでピアノを弾く人にとってはまだメジャーな部類に入るとは思いますが、
ピアノに親しんでいない人には聴いたこともない曲かもしれません。
そんな曲を一度でいいから弾いてみたい、と思って始めたんでしょうね。
初心者の憧れです。「幻想」の時と同じですね。
そんな曲たちはそれこそたくさんありますが、
その中からこの曲を僕は選びました。
だから、この曲は「幻想」では表れていない、
僕の何かを表しているはずです。
その何かが伝わるような演奏ができれば、と思っています。
また、この曲は1年かけて譜読み(暗譜)をし、
その次の1年は技術を磨いてきました。
その2年という歳月がたった数分の中に舞い散ります。
そんな一介の大学生の生き様を楽しんでもらえたら幸いです。

p.s.
最近寮の同じM2の友達が「ピアノをrestartする」と言っていた。
もしかすると、僕の話で影響を受けたのかもしれない。
もしそうだとすれば、副次的に周囲に好影響を与えたみたいでよろしいことだ。

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